干物の味の決め手の一つは、もちろん素材。美味しくできるかどうかの半分は、素材で決まると言っても良いかもしれません。
ですから、創業明治40年、100年以上の歴史をもつ前田商店さんのこだわりの第一番目は良い素材を仕入れること。
現在は真あじ・かますなら長崎、真いかなら青森など、魚種やその年の状況・旬などによって産地を厳選しています。
現地の市場と連絡を取り、鮮度を保って届けてもらう。長年の取引で培った信頼関係が、素材へのこだわりを支えています。
真あじの美味しさのポイントは、鮮度と脂ののり。
厳選した素材から格別の旨味が生まれます。
包丁を研ぐ職人さん。最良の素材をより良く仕上げる
ためには自分の道具は自分で手入れします。